農業・林業の活性化策は
3月 12th, 2009
環境に配慮しながら(生ゴミなどの資源を循環させながら)儲かる農業への取り組み
長野県で6年前、脱サラ、特定農業法人に(野菜が主力)
儲かる農業のキーワードは
- 農地をレンタル(耕作面積を増やす)
- 企業との直接取り引き(企業との信頼関係づくりを)
- 注文・条件どおりに生産できる体制づくり
宮崎県綾町
人口 7630人 面積95㎢
森林面積80% 農地9% 全国一を誇る照葉樹林とともに循環型農業(自然生態系農業の推進)を全国で先駆けて実施された(農業とともに畜産を)全国注目の農業の町でもある。
農協の役員が2代続けて約50年町長を(現町長 32歳 農協役員 36歳 農協組合長 42歳 選挙で町長就任)
宮崎市農協と合併せず、単独農協の道を
→町行政と農協が一体となって農業振興を(有機農産物)
取り組み
農産物直売所 売り上げ3.5億円(野菜・果物主力)宮崎にも産直ショップを
全国各地に産直システムを確立(県内外市場、生協、デパート、ファミレスなど)
特徴
町独自で有機農業開発センターを(農地の土壌診断を→生産物に「綾ブランド」)
有機栽培契約農産物経済価格補償基金(病害虫などによる大きな減少のための補償制度)